社員旅行③ 直島
高松港より直島に入った私たち。
フェリーから見えるのんびりとした自然な景色の島々から
少しずつ垣間見えてくるアートな建築物たち。
到着した港で、早速のお出迎えは
KUSAMA氏の赤かぼちゃ。
この直島には1泊2日で滞在するが、
明日の16:00には帰りのフェリーに乗らなくてはならないので
時間は多くはない。
ということで、交通手段をバスから
エコな電気スクーターにしてみることにした。
この島のことは、事前チェックを入れている。
よし!
では、まず島を一周してみよう!
みんな几帳面に一列にGO!
島を周りながら、石膏の白い山が見える。
吉野石膏を発見。
こちらは、壁に張るプラスターボードのメーカー。
なぜ、この離れ島に工場を造ったのだろう?という
素朴な疑問と共に意外な発見にテンションが上がった。
直島役場。こちらも直島のアート建築のひとつ。
瀬戸内の海水でつくりだすは、ほんのり甘いおいしい塩。
海に突き出た桟橋の先端には、黄色のかぼちゃがある。
それにしても、景色も空気も最高です。
エコな走り屋たちのツーリングも小休憩。
今回の目玉の一つでもある地中美術館へ。
入口までのアプローチは、モネの作品から出てきたような庭園がつづいた。
美術館内に飾られているモネの睡蓮シリーズの作品を
来館前から演出しているところが、さすが!の一言。
いつか、このような庭とそれに似合う建築を創ってみたい。
もちろん、内部はNO PHOTOでしたので
こちらを参考に。
アーティスト・建築家 | 地中美術館 | ベネッセアートサイト直島
それにしても、作品と建築が一体となっていた。
このプロジェクトが、どのように始まり
作品づくりが、どちらが先で後なのか?
未知なる世界の美術館でした。すばらしいです!
続いては、本日宿泊先となるベネッセハウス内にある
ミュージアムも行ってみる。
世界各地の地平線を白黒写真で撮った作品
タイム・エクスポーズド。
外部という作品展示環境が悪い中で、あえて展示し続けて
この作品がどのように進化していくのか?
そのようなテーマのもとに屋外展示を継続しているようです。
先に小さく見える崖のの中腹にも展示が見えるでしょうか?
さらに、作品を環境が悪い場所にも飾りたい!
真のアーティストとは、
いかに自分を追い込むのか?そんな気持ちを痛感いたしました。
ジョナサン ボロフスキー 3人のおしゃべりする人
この方々のおしゃべり声が一晩中耳に残った・・・。
少し、彼と一緒に休憩をしてチェックイン。
オーナーがお出迎え?
部屋から見える景色。
部屋には、TVも無く浜に打ち寄せる波の音だけが定期音として聞こえてくる。
夕焼けも最高に綺麗。
写真がうまくないので半分も伝えられず・・・。
今夜は、早くて寝て
早朝で屋外作品の散策に出かけることにした。
つづく