社員旅行④ 直島  完

 

昨晩、食後に部屋へ戻り波の音に耳を傾けて

地中美術館で購入した「黄金比の本」を読み

知識を高めるつもりが、

数ページで気を失うように眠っていた・・・

おかげで5時にスッキリ目覚めて

早朝の作品散策へ。

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浜沿いを歩いていく。

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この船もアート。

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昨日、美術館からみえた崖に置かれた作品もチェック。

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奇石を配置して「気」を表現している。

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こちらも作品。

やはり、アートは深い。

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木の上から少し頭を出しているのが

宿泊をしたホテルのベネッセハウス。

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良い運動となった散策を終えて

このような芝の広場から朝食へ向かう。

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朝食のダイニングから外に出てスローな時間を満喫した。

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家プロジェクトという

島の住宅街の作品をみるツアーに参加。

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街に馴染み入り込んでいる。

この景色に突飛な作品を創りたくないという

設計者の気持ちを察する。

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神社。

見えにくいが神殿へはガラスの神秘的な階段がある。

この玉石の下には地下があって

そこから見上げることができる。

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こちらが地下への出入口。

崖に飾ってあった地平線の写真の作品の延長で

こちらも出入り口の開口部から地平線が見えた。

さすが!でした。

写真には写っていなかった・・・残念。

 

 

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ANDOミュージアム。

安藤忠雄氏の「光の教会」のスケッチが売っていた。

¥150,000-

買うか悩み悩んだが今回はパスした。

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こちらは、ANDO建築では珍しい木造。

 

 

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石庭がかわいい。

家プロジェクト

http://www.benesse-artsite.jp/arthouse/kadoya.html

半日で見て回れるツアーでしたが

説明が分かりやすく

とても面白かった。

 

 

まだまだ、直島は奥が深いのだとは思うが

1泊2日では限界がありました。

もう少し、ゆっくりと思うと

贅沢ながら3泊はしても良かった。

また、次回の国際芸術祭の時にでも顔を出してみたい。

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オーナーや現場の職人さんたちに

ご協力ご理解いただき決行した

今回の3年ぶりの社員旅行。

日頃、バタバタという表現が合う事務所内ですが、

この2泊3日は大変のんびりさせていただきました。

ありがとうございます。

 

さまざまなアートに触れリフレッシュされた

感性を生かして

今後も建築を追及していきたい!

 

・・・この社員旅行も一月前のこと。

今は、相も変わらずにバタバタした日々を送っている。

この時のことが、とても懐かしい。

 

 

また、社員旅行の機会をつくれるよう

さあ、がんばろう!