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チンクエテッレ(Cinqueterre)-ヴェルナッツァ

 ヴェルナッツァ Vernazza

 コルニリアは時間の関係で訪れるのを断念しチンクエテッレの最後の5つ目の集落となるヴェルナッツァ。

 駅に到着するとすぐにヴェルナッツァのメインストリートが伸びており、通り沿いにはレストラン、カフェ、ジェラート屋、パン屋などたくさんの活気のあるお店が並んでいます。そこを突き進むとひらけた港のある広場に到着します。f:id:sozosya:20150418215130j:plain

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 海に面して建つこの教会(写真左)はこの集落のシンボル的存在です。

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 広場にはちょっとしたカフェやベンチもあり休むことができ、カラフルな建物やパラソルに美しい港とイタリアらしい光景が広がります。

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 三廊式のこじんまりとした趣のある教会。f:id:sozosya:20150418021926j:plain

 チンクテッレは港町ということで猫がとても多いです。

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 このヴェルナッツァの町も丘に沿って張り付くように広がっています。細い路地が入り組んでおり迷いながらも上へ上へと見晴らしの良いポイントを目指して登って行きました…。

 しかし、何度上へ登れどその先は行き止まり…。迷いながら歩くことを楽しみながも結果、高台にはたどり着けず電車の時間が迫っていたので、やむなくあきらめることとなりました…。そして我々はフィレンツェへ向かいました。

 

 イタリア滞在中、チンクエテッレでの2日間があいにくの天気となり青々とした空の下でこれらの集落を眺めることはできなかったのですが、ミラノ、フィレンツェと各街の異なる特色や雰囲気を体感できました。ヨーロッパが初めてのわたしは、勝手にイタリアの生活水準の高さや規律などをイメージしていましたが、多少のギャップとともに、いい意味でゆるさを感じました。当たり前が当たり前でない環境を肌で感じていろいろ吸収することができました。

  細部に至るまで施された技術と素材、緻密な空間構成、そしてカラフルな建物でありながら落ち着いた彩度によって嫌味を感じなく構成されており、決して日本の環境では見ることのできない色彩構成は、わたしの通常業務のパース制作において今後、新たな知識として取り入れるように努力していきたいと思います。

 

Taro Torii