フィレンツェ 街歩き
ミケランジェロ広場からフィレンツェの街を一望した後は、気持ちよく開けた川沿いの道を歩きながら、まずピッティ宮へと向かいました。
こちらです。もともとはピッティさんの宮殿でしたが、今は5つの美術館と博物館になっています。とても大きいです。
どれぐらい大きいかというと
このぐらい。
窓も外壁の石も巨大です。高いところで35mぐらいだそうですが、3階建て。
ピッティさん背が高かったんでしょうか。贅沢というよりも壮大な建築物でした。
こちらはポンテ・ヴェッキオというアルノ川に架かる最も古い橋。
橋の上は宝石や貴金属の店が軒を連ねています。何となくディズニーランドっぽい雰囲気だなと思っていたら、どうやらここをモデルにした橋が実際にあるようです。
さらに観光客でにぎわう中心地の方へ行くとヴェッキオ宮やドゥオモがあります。
手前の『天国の門』で有名な洗礼堂は工事中のため残念な事になってました。
ドゥオモとは司教が教えを説く教会堂のこと。ミラノのドゥオモとはまた少し違いますね。
夜は周りの建物から強い光をいくつも当てて照らしています。暗闇に白い外壁が際立ち、より荘厳な雰囲気を醸しています。
街中の表情もがらりと変わります。
ルネサンスの中心地、芸術品の見せ方もかっこいいですね。
天井の高いピロティからひとつひとつ下がるペンダントライトが道を照らします。非常にきれいでした。
この日はたまたま、自転車で街を回る?らしきイベントをやっていました。
この陽気でほのぼのした感じもイタリア独特で素敵です。
齋竹 興祐