社員旅行① 北浜アリー
先月、9月21・22・23日に
社員旅行を決行!
不定期ながら、今回は3回目。
前回は、3年前だったか・・・
いそがしいと流れてきたが、思い切って
古い倉庫群のリノヴェーションの街と
日本一長く(店数が)栄えているというアーケードの商店街を見学。
そして、昨年も国際芸術祭で盛り上がったアート結集地の直島へ。
このようなPLANをこころみた。
まあ、なんとかなるを基本として緩い珍道中が始まる。
まずは、瀬戸内海の港付近にある
昔は倉庫街だった建物群をリノヴェーションした
「北浜アリー」へ足を延ばした。
なんとも味があって、おしゃれなノスタルジー漂う空間になっている。
昔ながらの倉庫群10棟くらいを改造して
飲食店や小売店舗が集結している。
このように共用部分が、いい感じを出している。
このポイントが印象的でした。
公道も街の内部に入っていました。
建物間の路地のとり方が良かった!
ワクワク感を掻き立ててくれる。
建物内も1Fと2Fもうまく利用していました。
サッシ、建具、床と大事に使っている。いいな~!
正面向こうに見える高いビルが、JR高松駅になっていて
ここまで、高松城跡の御堀の中を散策しながら、
駅から徒歩10分くらいで辿り着ける。
目の前は、フェリーのりばや工業系の港となっていて
瀬戸内海が広がっている。
昔から、各島々の運行や物流などで海運の街として栄えたと思われる。
この倉庫群たちは、全盛期の活躍を終えて
撤去等の話が持ち上がっていて(多分)
そこを地元の有志たちが、哀愁漂うこの街に
あたらしい風を注いだのだと思う。
新築ではとても出せない良き空間をつくり出していて
とても、たのしい場所でした。