歴史を感じる街ローマ
今回訪れたもう一つの都市ローマ。
滞在中に宿泊したホテルから見た町並みです。
一日目の朝、ホテルの屋上テラスで朝食。
遠くに見えるサンピエトロ大聖堂と屋上から見る町並み。
イタリアに来てるんだなー と感じさせてくれる風景でした。
スペイン広場のバルカッチャの噴水
残念ながらスペイン階段は工事中のため上がることができませんでした。
この後はバチカン市国へ向かいます。
目的地周辺でバチカンツアーのボランティアをしているお兄さん
から、普通に並ぶと中に入るまでに3時間待たないと入れないと聞き、
少し割高でしたが並ばず入れる英語でのツアーに申し込むことにしました。
バチカンに到着
ボランティアのお兄さんに聞いたとおりで、たくさんの人が並んでいました。
自分たちは並ぶ事無く入館です。
ツアーに申し込んで正解でした。
蛍光の緑色の折りたたみ傘を持っているのがガイドさん。
とても探しやすく迷子にならなくてすみました。
その奥に見えているのが、ホテルからも見えていたサンピエトロ大聖堂です。
ピーニャの中庭
ピーニャとは松ぼっくりの事だそうです。
松ぼっくりの両脇の階段はミケランジェロの設計。
直径4mのブロンズ製の球体オブジェ
ベルベデーレのアポロ像と神官が2匹の大蛇に絞め殺される苦しい表情を彫ったラオコーン像、どちらも古代ローマ時代の傑作といわれているそうです。
サンピエトロ大聖堂内
サンピエトロ広場
バチカンの主な建物はバチカン宮殿とサンピエトロ大聖堂の2つで、
宮殿には、20もの博物館、美術館、絵画館、図書館があるそうです。
自分たちは1時間半くらい滞在したのですが、内部はかなり広く出てくる頃には慣れない英語でのガイドと歩き疲れでぐったりでした。