Milano design Award 2016
Milano design Award とはミラノサローネ開催期間中に フォーリサローネ開催地区
および開催団体が主催する公式コンベンションで、
今回 ピープルズチョイス賞をパナソニック株式会社の KUKAN が受賞されました。
私達は日本の企業のミラノ参戦に興味がありブレラ地区のパナソニックブースへ足を運びました。
そこで見たKUKAN。。。
予想をはるかに超えた展示に圧倒されました。
日本を映像と音楽で表現した素晴らしい物でした
室内は真っ暗で、外国人も日本人も無言のまま 吸い込まれるように、時を忘れ
ただただ映像を見つめていました。
静止画ではこの感動をお伝えできないので 動画でご覧ください ↓
日本の伝統文化と先進技術の融合、”空間を発明する” をテーマに作られたそうです。
140面、55インチのモニターで構成した7本の柱に色鮮やかな日本の伝統を景観を世界観をテンポよく 飽きさせる事無く見せてくれました、、
どのくらいの時間がたったのか 分からないくらい引き込まれました。
あるサローネの記事で 世界の第一線で戦う日本という言葉を見つけました。
サローネでは 各国の企業がデザイナーが独自の技術と感性を表現し競い合っています
年々来場者も出展社もが増え今年は37万人の来場があったと。。
活躍している日本人デザイナーも年々増え 世界に通用する日本を実感できました。
日本ブームはまだまだ健在ということで 嬉しくなりました(^^
今年もまた、エネルギーを沢山吸収出来たサローネでした。。
追伸。。。今年の吉岡徳仁さんは 一際 大きかったですよ(笑)
Kartellのブースに 有名デザイナーと肩を並べている徳仁・・・尊敬します
おーいアコさん(スタッフです)。。。邪魔邪魔(^^
サローネ会場は 撮影禁止なので 目を盗んでシャッターチャンスを狙うのです
徳仁さんのサイズがお分かりになりますよね?
濱野優子