とこしずめのまつり
地鎮祭。(とこしずめのまつり)。
飛鳥時代からとり行われていたとも言われている
世界的にみても稀な、1500年ちかい歴史ある神事。
今でも、「家」を建てるにあたり工事の安全や無事を関係者で祈る儀式として
執り行われている。
本日は、ひとつの土地に親世帯の家と子世帯の家と
2軒を家を建てる合同の地鎮祭。
いよいよ、祝詞をあげ、皆が厳粛になっているなか・・・ひとり、
・・・ピース。
やっぱり飽きちゃうよね。
でも、そこはやっぱりお姉ちゃん。
しっかりと、エスコートしてくれる。
玉串を御供えして拝礼。
真剣なお父さんを憧れのまなざしで見る。
そして、最後にお神酒にて乾杯!
おつかれさまでした。
真剣な大人達が、
草を鎌入れしてみたり、
砂山に掛け声を出して鍬を入れたり、
四方祓いの際には、折り紙を蒔いたりと
おチビちゃんたちには、とても不思議な時間なのかもしれない。
しかしながら、これから家が建つこの地で
家がない状態で撮ったこの写真は、
一生の良き想い出となることは間違いと思う。
各世帯の距離感を大切にした別棟での2世帯住宅。
詰めに詰めてきた集大成の計画。
いよいよ、着工となりますが
いつものように気を引き締めて取り掛かりたい。
本日は、おめでとうございました!